4/9(sun)桜月流 出演!
お花見『酒スターフェス』
声咲く
2017年4月8日 土曜日
4/9(日)
桜月流/O-Getsu Ryu 出演
ベルサール秋葉原
お花見『酒スターフェス』
これは
桜と SAKE(日本酒)の華やかなフェス。
7日から開催されたこのフェスの最後の日に
桜月流が舞をお届けに参ります。
秋葉原は、諸事情で今、
刀剣をなかなか扱うことができない土地柄です。
様々な話し合いを重ねて、
かの地で、今、桜月流が捧げるべき技芸とは、何なのか。
それを考え、演目を立てました。
【桜月流の演目(15分)】
★桜の舞
これは、私、神谷美保子が祖母から受け継いだヤマト歌。
手振りの歌舞でご披露します。
「桜の花に、もう少しだけ咲いていてください」と、
お願いするためのお歌です。
★酒と桜の神事 / 神谷美保子、西神加奈子、吉田理恵
多くの酒蔵さんが、心を込めて造った日本酒。
SAKEは、古くから日本の祭に欠かすことのできないもの。
お米から作られる、
「サ(田の神さま)のクラ(おられる座)」のモノ。
そして、この花見の季節にも、
花見酒はいつも日本人と共にありました。
桜の女神であるコノハナサクヤヒメさまは
日本酒の神さまでもあります。
古代最初のお酒は、美しい巫女が口神酒をしました。
桜の霊力を我が身に映しこむための花見に、
お神酒の力で神と自然につながってゆく…。
今回は、18歳の西神加奈子ちゃんに巫女役をお願いして、
吉田理恵と3名で、祈りの歌神事を斎行します。
★波濤海神 / 松木史雄、尾鷲成也
激しい棒術の美しい技をご披露いたします。
松木と尾鷲の息のあった交錯に
生命の息吹を感じてください。
★花数え歌 〜竪琴〜 / 神谷美保子
竪琴を片手に、弾き語りで歌うヤマト歌。
ひふみよいつむ…と、
桜の花の数を数えるお歌です。
日本では、桜の花が美しく長く咲くと
その年は豊作になると信じられていました。
ですから、棚田の目立つところに1本の桜が
目印のように咲いているのです。
日本の原風景を歌う
「花数え歌」をお届けいたします。
★扇舞 コノハナサクヤ
神谷美保子、松木史雄、尾鷲成也の3名で
たおやかな扇舞で剱のような凛々しさを表現する
作品です。
初披露の舞です。
皆様、
ぜひ、観にいらしてくださいませ。
第一部:12:00〜14:00
第二部:15:00〜17:00
第三部:18:00〜20:00
詳しくは、こちらへ。
http://www.bellesalle.co.jp/event/sakestarfes2017
チケット 前売3,500円 当日4,000円
フェスで、皆様のご来場を心より
お待ちしております♡