あまり、非公開のステージイベントの
写真は撮れないものなのですが。

頂戴したので！

桜月流／O-Getsu Ryu 頑張っておりますぞ！

新作の『ミレニアム桃太郎』の
メインビジュアル会議が白熱で。

すごい、カッコいいことになると思います！

堺くん（堺雅人さん）が出演してくれた『スサビ』。
私が、セリフ一切なくても
ストーリー性がわかるような作品を作りたい。
それこそ、剱の１手１手が
セリフなんだから！
と、挑戦し始めた桜月流が、
一つのスタイルを生み出したのが『スサビ』。

それを、もっと進化させて、生の演奏とともに
私の歌をバンバン入れて製作したのが『HIMIKO』。
私が幼き日の卑弥呼を演じるように戦いに次ぐ戦いを
乗り越えてゆくという祭祀芸術の萌芽の萌芽みたいな
作品を作りました。

そして、それを観た海外プロデューサーさんから
白羽の矢が当たり、海外へ！
海外作品として１年練り上げて作ったのが
『SAKUYA 〜咲夜〜』。
これは、ヨーロッパで３万人動員したんだから、すごかった。
毎晩スタンディングオベーションで。
でも、連日の舞台を２ヶ月半続けて。
身体がボロボロになったんでしたよね。

もう、膝を壊してしまい…
選手生命が尽きたか…と
思った時、
私を助けてくれたのが
二子玉の整体の先生「ふよう治療院」の谷平先生。

奇跡的に壊れた膝の痛みをなくしてくれて
他の筋肉でサポートできるように導いてくれて
常に、その時の疲れは、その時のうちに取る
ようにしてくださって
今があるのです。

復活した私がまだ舞えるんだと
もっと挑戦したいと思って。

ヨーロッパでのコンテンポラリーな感覚が
どんどん自分たちの中に入ってきて。
ナイキさんの後援を頂きながら、
進化型のツルギを！と、
アート的な世界に入ってゆきました！

それが、『カラフル』『今事記シリーズ』などでした。

でも、日本ではコンテンポラリーアート的な
作品はあまり受けないという土壌があり…

そこで、このままでは後輩の育成が
難しい！できない！と、思い

誰もが知っている、義経と弁慶の物語を
台詞もの殺陣をスタイリッシュ、アート性も取り入れつつ
で作り上げる
『衣川幻想』を『HIMIKO』時代と同じ
東京グローブ座に戻ってきて公演。
これは、すごく評価を受けました。
ものすごく、経費もかかったけど。

それで、台詞ものに取り組みつつ
若手だけで作品化した『八犬伝』を製作。

やっぱ、こういうのがいいんだなぁ。
お客さまには…ってすごく思わされ。

ムムム、分かりやすさかぁ。。。
と、悩んでいるうちに
日本文化を本質とは？
と、考えるようになり
大学に行き直す時間をもらって
３年学生生活をして、神職資格を取りました。

で、今、なのです。

次、桜月流／O-Getsu Ryuが何を創り上げるか。
なのです。

『ミレニアム桃太郎』で、
私たちは、
その答えを出したいと思います！！

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