秋田の古民家な宿
声咲く
2017年5月19日 金曜日
そうなんです!
秋田には日本の原風景が残っている!
どこまでも続く田んぼ、
つくしやゼンマイたちの舞、
満天すぎる星空、
なんという種類の鳥たちの声。
私たちは、この紅葉庵という古民家を借り切って
泊まっていたのです。
朝起きると、桜が満開で、
つくしがツンツン伸びていました。
まだ、灯油のファンヒーターをつけないと凍えますが、
空気も風も空も土も、透明感がありました。
そして、食ですよね。
この周辺は、囲炉裏文化です!
きりたんぽを立てて、
お味噌をつけて食べてもいいし、
比内鶏の鍋にしてもいいのです。
これだね。
アシタカも、こうして食べてたかなぁ。
そんなことを感じるわけです!
これは、カフェです。
時が止まってしまう、そういう感じです。
都会は、忙しすぎますね。
何か、大切なものを忘れて生きている。
人が人らしく生きられるのは、もう、
日本の端の方しか、ないのかもしれない。