SAKUYA〜咲夜〜
ヨーロッパツアー
3万人動員
ワザヲグ|ARTS
ヨーロッパツアー公演
3万人を動員したステージ『SAKUYA〜昨夜〜』
★ツアープレビュー 亀有リリオホール
2004年2月4日~5日
★ヨーロッパツアー2004 3ヶ国26都市29ステージ
2004年4月13日~5月29日
★日本凱旋公演 東京芸術劇場中ホール
2004年10月19日
★台湾ツアー2005 6都市7ステージ
2005年9月21日~10月1日
この作品は、剱(ツルギ)を使った
ストーリー性のあるソード・ダンス・パフォーマンス。
台詞を用いないが、そのストーリーがわかるような
作品構成になっている。
「剱舞/アート」と「殺陣/ドラマ」の中間に
位置するようなフィジカルシアター。
剱(ツルギ)そのものから言葉があふれ出るような
ソード・プレイを目指し、ストーリーを持ちながらも
台詞を必要としない様式的な表現を特徴とした
エンターテイメント作品。先駆的な桜月流作品である。
《ストーリー》
古の人々は音が閉じこめられている状態を「闇」と考えた。
光が閉じこめられて闇に至るのではなく、音が閉じこめ
られた時に闇がもたらされるのだと….。
これは、歌を愛し、光を導くひとりの少女・サクヤと、
守るべきモノのために命を賭してまでも
強大なる闇の力に立ち向かってゆく若きサムライの物語。
サクヤの祖父を師と仰ぐサムライが、闇の力によって
師を殺され、サクヤをも連れ去られ、自らも傷つき倒れる。
それでも、師より伝えられし「地・水・火」の教えを
獲得して、サクヤの元へと昇りつめてゆく。
サクヤの歌声に溢れた穏やかな里での日々は、
今や幻と消えた。
受け継がれゆく魂、桜のごとき命の煌めき、SAKUYAの祈り。
闇に閉じこめられた音は解き放たなければならない……。
全てはひとつの音から始まる。
作・演出:松木史雄
音楽監督:保坂由佳
出演:神谷美保子、松木史雄、石綱寛、神谷昌志、
戸田朱美、尾川止則、小倉将公、
須藤智彦(吉本興業株式会社)、
岩崎高広、大澤靖生、吉田理恵ほか
琴・十七絃琴:保坂由佳
キーボード:仁戸田江美子
プログラマー:森本康史
照明:佐藤公穂
音響:
美術:福島直美
舞台監督:田染友秀
音楽:J・DNA
Photo:内藤忠行
主催・協賛:独立行政法人日本万国博覧会記念機構
(財)豊島区コミュニティ振興公社・豊島区
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