ヤマト歌
桜月流について
いにしえより伝わるやまと言葉を使って、
独特な旋律と歌唱法で歌い上げる“ヤマト歌”。
それは、宗家 神谷美保子が京都の祖母から
女児一子相伝で受け継いだ独特な歌唱で
歌い舞う「手振りの歌舞」に起源がある。
これは、女性が “自然界と融和するため”に行う歌舞
であり、古神道的芸能神事に端を発している。
宗家だけに歌舞うことが許されている 『ヤマト歌の剱舞』も
この “ 自然界と融和するための歌舞” が基とされており
桜月流美剱道はこの特別な歌舞が持つ
「月のリズム・月の呼吸」という教えに従って
日本の自然観に通底するたおやかな拍子を
基本とした剱振りを目指している。
伝承歌もあるが、
言葉と旋律は神谷美保子の自作。
現在は、ヤマト歌のレッスンを女性限定で行っている。
完全予約制、プライベートレッスンのみ。(月謝制)
神谷美保子の「ヤマト歌」CD
★『今事記』
★『SAKUYA〜咲夜〜』